エンジニアの醤油漬け

醤油大好きなとあるエンジニアのブログ

ゆるキーVo3参加してきました。

自分が自作キーボード界隈に飛び込んだばかりですが、

なんと狙ったようにキーボード関連のミートアップがありました。

yurukey.connpass.com

なんてことをイベント前日に知り、

満員でしたが補欠に申し込みました。

ちなみにこういうイベントは当日いけなくなる事がよく発生するので、

数人オーバーでも繰り上がり参加出来ることが多い

ので補欠が数人であれば参加登録しちゃうのおすすめです。

予想通り当日には補欠から繰り上がっていました。

ゆるキーとは

ゆるくをモットーに、キーボードが好きな人達が集まる会です。 自作キーボードの話や自慢のキーボードを見せ合うことなど目的は様々ですが、キーボードが好きな人達が”ゆるく”集まれる場所作りを目的に開催しています。 キーボードが好きな人はもちろん、自作キーボードが気になる人、触ってみたい人やよくわかんないけど来てみた!という方まで大歓迎です。 ゆるいイベントなので気軽にご参加ください。

というわけで、自作キーボード界隈の人があつまって見せ合う事ができる

また、いろいろな作者さんとお話ができる場でもあります。

当日の様子

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明るい中でも輝くMyキーボード
当日は写真の様にバックライトが光るようにモバイルバッテリーから給電しながら展示しました。

ちなみに隣にの展示はLily58 Proを設計したゆーちさんでした。

また、さらにもう一つ隣にはテープLEDでバックライトを実装した方が来ていました。

さり気なく映り込む。

展示早々、向かい側で展示していた方に 「あーこれWEBでみたやつだ!頭おかしい(褒め言葉)と思いました。」 と話しかけていただきとても光栄でした。

そして、自作キーボード界隈に入るきっかけになった銀鮭さんともお話できました。

実際の記事はこちら qiita.com

WEBでみたやつだーって言われましたが、 こちらもWEBでみた人に会って話せてとても楽しかったです。

個人的に好きなキーボード

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カモフラの配色が渋くて良い!

LT大会

LT大会もあったので、参加してきました。

※前日の午前0時から資料作成しました

発表内容は当然自分が作ったバックライト付きLily58 Proです。

資料はこちら

docs.google.com

「LEDが入らないなら削っちゃえ」とか、「表面実装ダイオードが見えない」とか 仕掛けたポイントで笑いが取れたので良い発表ができたと思います。

ゆるキーに参加してみて

自作キーボード界隈のコミュニティについて

ゆるキー参加して思ったのは、

参加者同士のリスペクトがあって良いコミュニティだなぁと思いました。

基本的にお互いのキーボードを褒め合って、だけど習えるところは習っていく。

大変さを分かっているから技術の凄さも理解できる。

そんな感じで自作キーボードは”現代版の盆栽”なのかもしれないと思いました。

ものづくりの現場

また、ものづくりについては2014年ごろに3Dプリンタが出始めてブームになって、

皆が自由に造形ができるようになった。とは言われていたものの

あまり有効活用しているところを見たことなかったのですが、

なるほど「ここが個人のものづくりの現場か」と思いました。

その他にも「ネジをどこで買っているか」とか 「基盤設計して発注する話」とか聞いていて、 2019年、個人でいろんな事出来るようになったことを再発見できてよかったです。

まとめ

2年前にIT系ベンチャー企業に転職して、

「エンジニアならできない理由を言うな、どうやったら出来るか考えろ」

と叩き込まれ、 そのとおりに実践してきた結果かなと思います。

エンジニアならこのマインド、まじで捗るからおすすめです。

ちなみに、次は造形について書ければと思います。

DMM makeで発注かけているモデルがあるので、 届いたらまたまとめようかなと思います。